Abstract Minimalist Lined Half Colored Circle Shape

RYO NAKAMURA 

CRAFTSMANSHIP 06

中村 遼

Abstract Minimalist Lined Half Colored Circle Shape

『僕の休日の癒し』

こだわりの「麺」を求めて出歩く楽しみ。     

実は「ラーメン」が大好きで、休日は都内のラーメン屋さんに大好きなラーメンを食べに行くのが楽しみです。


家系が好きなので以前は食べ過ぎて10kgも太ってしまい、これはマズいと思いダイエットをして体型を戻しました。笑


普段、工房で朝から夜まで夢中でジュエリーを加工しているため、休日に亭主がこだわって作った「一杯のラーメン」を食べるのが僕の至福のひと時です。


池袋にある「皇綱家 」さんは、僕のお気に入りのお店です。


また、普段の生活で金属をみつけると「どうやって作るんだろう?」と気になりYou tubeで工場見学の動画を最近よく見ています。


タイヤのホイルや大きいバネが出来る工程を見るのが、学びが多く休日の楽しみになっています。


実は、父親の仕事の都合で小学校3年生から中学校1年までシンガポールに住んでいました。


日々、ジュエリーを制作している時にお花のモチーフを見て、その時に好きだった「蘭の花」を思い出します。

昔から見た目が好きで、シンガポールはハワイと同じ島国で、時が経っても自分のルーツを振り返る事が出来ています。


ハワイアンジュエリーのモチーフには、植物からできたモチーフが多くあり1つ1つ込められた意味が違うので是非みなさんもチェックしてみて欲しいです。


モチーフの意味を知る事でより、愛着が湧くと思いますよ!


『こだわりのポイント』

僕は年間約1.000点以上の商品を制作しています。


日々店頭にお客様が来店されたり、オンラインショップからの注文がありますが、全国各地にお住いのお客様に「プアアリ」の商品を手に取って頂けることはすごく不思議でもあり、大変うれしく思っています。


全ての商品の下磨き、仕上げ、石留めなど全体の加工業務の6~7割程を任されていますが、特にオーダーメイドが多いのでペアリングや結婚指輪など「2つで1つ」の商品においては、形や色が違っても繋がりを感じられるように仕上げるようにしています。



『プアアリの職人はどんな人たちが

集まっていますか?』

沢山の工程がある中で、それぞれの職人が担当の工程に特化した人達が集まっているように感じます。


1人1人が得意なことがあり、その点については譲れない人が多いです。

だからこそ「こだわりの一品」が出来上がるのだと思います。


他のブランドと比べてもプアアリは彫りの密度がすごく高く、その彫り模様を全体のバランスを考えて綺麗に見せるのは「こだわり」がないと出来ません。


お客様へ届ける前の最終チェックでは、肉眼で見えずらい0.1㎜の穴も許さない、妥協が一切ない厳しいチェックを行ってからお客様の手元にお届けしています。



長く愛用して欲しいからこそ、細部までこだわりお作りしているんです。


puaally craftsman06