HAJIME MATSUO
CRAFTSMANSHIP 06
松尾 大
DAY OFF
職人が休日に
見ている景色
休日はアウトドアが大好きなため、家族でキャンプに行くことが楽しみです。
最近、三ヶ月の息子がキャンプデビューをしたので、僕に似て自然好きに育ってくれたら嬉しいなとおもっています。
都会から離れ自然に触れることで、心もリセットされ「また明日から、頑張ろう!」と気持ちの切り替えができますし、ジュエリーの加工作業の際はよく目を使うので目も心も全身で癒されています。
CAMPING
いつも家族と一緒に、パイ生地に焼いたベーコンとカマンベールチーズそしてクランベリージャムをのせて食べるのが絶品で、仕上げの胡椒がポイントで最高なんですよ!
ジュエリーと関係ないようですが、自然に触れる事で新作の商品のイメージが出来たり自分自身を振り返ったりする事が出来、プアアリの良い商品を作るためには、僕にとって大切な時間です。
一つ一つのジュエリーが輝くために
POLISSHING
僕は商品の「磨き」を担当しています。
磨きの種類は2種類あって「下磨き」と「仕上げ磨き」です。
「下磨き」は彫りを入れる前に磨きをかけ、次のエングレーバーの職人さんが彫りやすい様に仕上げ、「仕上げ磨き」はエングレーバーが彫り終わった商品に金属の引っかかりが作られる事があるので、お客さまが身に付けた時に優しい触りになる事と、彫りの美しさが崩れない様に注意をしながら仕上げています。
常に次の職人の事を考えながら加工に取り組んでいます。
僕が思う「ハワイアンジュエリープアアリ」は1人1人プライドを持った人たちが集まる場所だと思います。
プアアリスタッフ、そして職人それぞれが、お客様に喜んで頂けるように各ポジションで真剣に向き合っています。
ジュエリーという名のバトンがまわってきて、次にバトンを渡す。
常に次の人の事を考えて自分のポジションに責任をもち、お客様の手にお届けしています。
puaally craftsman 06